最後に優勝して何年経過を出力

関数





【Excelで分析】プロ野球日本シリーズ優勝の歴史を関数で紐解く!最終優勝年と経過年数を算出

日本シリーズの優勝チームリストがあれば、各球団が最後にいつ頂点に立ったのか、そしてそこから何年が経過しているのかを簡単に調べることができます。
今回は、**Excelの最新の動的配列関数**(`UNIQUE`、`FILTER`、`CHOOSECOLS`など)を駆使し、データ(2025年時点)からこの情報を抽出・計算する方法を解説します。

1. 優勝チームの重複しないリスト作成

まず、優勝チームのデータ(現代の球団名)から重複しないリストを作成します 。これには**UNIQUE関数**を使用します。

=UNIQUE(現代の球団名が入力された列)

2. フィルターとMAX関数で最終優勝年を特定する

特定のチームがいつ優勝したかの「年」を抽出し、その中で最も大きい年、すなわち「最終優勝年」を求めます。

2-1. 優勝年データの抽出

対象のチームが優勝した際の年と関連データ(C, D, E列など)を抽出するために、まず**FILTER関数**を使用します。

=FILTER(優勝年・チーム名などのデータ範囲, 条件の列=対象チーム名)

2-2. 年の列のみを取り出す

FILTER関数で抽出されたデータのうち、「年」の列(表の1列目)のみが必要なため、**CHOOSECOLS(チューズコルズ)関数**を使用して絞り込みます。

=CHOOSECOLS(FILTER関数の結果, 1)

これにより、例えばロッテの場合、1950年から2010年までの優勝した年だけがリストとして得られます。

2-3. 最大値(最終優勝年)の計算

抽出された年のリストの中で、最も大きい数字が最後に優勝した年になります。これには**MAX関数**を使用します。

=MAX(CHOOSECOLS(FILTER関数の結果, 1))

この結果、ロッテは**2010年**に最後に優勝したということがわかります。

3. 最終優勝年からの経過年数を算出

最後に、最終優勝年から現在(このデータでは2025年11月1日を基準としています )までに何年経過したかを計算します。
現在の年を取得するには**YEAR(TODAY())関数**を使います。

=YEAR(TODAY()) - 最終優勝年

計算結果の例(2025年基準)

  • ロッテ: 2010年優勝、**15年経過** 。
  • 中日: 2007年優勝、**18年経過**。
  • ソフトバンク: 2025年に優勝しており、経過年数は空白(0年)となります。
  • 広島: 1984年優勝、**41年経過**しており、最も日本一から遠ざかっていることがわかります 。

まとめ

このように、Excelの高度な関数を組み合わせることで、過去のデータから瞬時に最新の分析結果を導き出すことができます。特にUNIQUEFILTERといった動的配列関数は、大量のデータ処理において非常に強力です。

 

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